未定はいけないものを

趣味について色々喋ります。おみのづえSPの名前でツイッターやってます。@ominoduesP

企画書き

 檜原くんちゃんさんの主催する「殺人シャッフル」にて、公衆の面前で駄作を垂れ流してきました。

 

・きっかけ

 たまには怖い話を書きたかった。 

 

・ルール

全体の流れ

・設定を考えて主催へ渡す

・主催から送られてきた設定を基に作品を作って主催へ渡す

・TLで公開、フォロワーに誰が書いたか当ててもらう

 

殺した&殺された人の設定、なぜ殺すに至ったかのあらすじ、あなたの考える「殺人を犯した人間の殺人譚」R18G上等、心震える最高の殺人譚を聞かせてください。

   要は人殺しのお題をプレゼント交換して貰ったお題で書く、と。

 

・懸念

 こういう交流企画での事故には、ざっと3つのものがある。

1つ 作品がつまらなさすぎて不愉快

2つ 人にやらせるお題が不愉快で他人のモチベーションを阻害する

3つ 人からもらったお題の理解度が低すぎてお題を送った主を不愉快にさせる

 1はもう諦めたほうが早い。とりあえずンジョキとウホイタとキヤゴマタの話だけしないってことはざっと頭に入れてます。

 2は難しい。これが割りと難しい。個人的には課題を出すより解く方が得意(微駄洒落)。やっぱり世の中、これだけはやっちゃいけないみたいなことあるじゃないか?それが分からんのよね。僕は根がギャグ小説家だから悲劇は作りにくい。シュールなホラーが一番やりやすいけど、これはホラーとして認める人とそうでない人がいるからね。難しい。

 3は、まぁ、ゆっくり解きほぐしていくしか無いよ。実際のお題貰ってからウンウン唸るしか無い。これは正解不正解がしっかりお題送り主にあるので個人的にやりやすい方。

 というわけで他人と合作することの難しさを思い出しながらまずお題を考える。

 

・お題

 不安要素としては割とデカかった。

 まぁでも僕にはシュールホラーしか無いのでお題もそうするとして、あくまで主役は実際に絵なり(かずきかよ)小説なりかく方だと思ったのでシンプルに。

 お題 胸を貸すと言われたので胸を喰ったら死んでしまった。これでは返せない。困った。

 しかしここで気づく。喰ったら返せないじゃん。

胸を貸すと言われたので胸を引きちぎったら死んでしまった。これでは返せない。困った。

  よし。

 しかしそれからしばらくして気づく。

 あれ?このお題貰った人困らない?

 このお題の一番危ないところは、「胸を貸すと言われたので物理的に借りた」というおみのづえSPジョークがスベった時、一番の被害者がかき手(お題を貰う方)になるということだ。

 いけないいけない。あくまで僕は黒子。発想をもっとシンプルに

お題変更お題 人間Aが気前よく挨拶する為にBの肩をパンと叩いたらBが破裂してしまった。異生物間交流は難しい。

 よし。

 まぁ正直この方向の殺人譚を嫌う人もいるので詰む相手には詰むんだけど、それはもうどうしようもない。なんならお題を形骸化してもらえばいいし(なかなか踏み出せることではないと思うけど)。

 というわけでお題完成。

 

・執筆

 お題を送ってからのんびりしているとお題が来る。

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 ……

 おもしれぇ、やるか!(タイガー・M・マッタク・ツヨシ)

 こういうよく分かんないのは初めてかもしれんけど、友人にお題を募って小説を書いたことはなんべんかあるし不安は殆ど無かった。お題くれたのが知ってる人で「多分解釈違いで不愉快な思いとかしないよなぁ、多分」という期待も出来そうだったのでのびのび書けそう。

 要は単純に燃えてきた。これは全部の設定活かした小説ぶち込んでやろうって気分になったね。

 

・貰ったお題を消化する

 さて、お題の分解から始めよう。

  • 加害者1(以下1)は明確に死体が欲しい。
  • だがドヘオは死ぬのを望むかどうか。
  • 加害者3は殺意は薄いが人が死ぬようなことをしたい。
  • ドヘオは死ぬなら3の願いを叶えたいが死ぬ気があるかどうか
  • 加害者2に殺意は見えない
  • 2とドヘオは目的が噛み合っている、

 123のドヘオに対する思いがしっかりずれてるんだよね。だけど、3人でドヘオを狙うように書いている。

 この時、3は1と共謀してドヘオを殺せるんだよ。ただの偏食の2と違って残り2人は倫理観薄そうだし。

 1と3で共謀してドヘオを殺すことに決めたら後はそのコンビに2が加わればいいんだ。だけど2はわりと倫理観まともそうだし、そうなるなら、ドヘオへ殺意を抱く話が必要になる。これは短編の殺人譚なので、心が明確に動く2を主人公にして話を作ろうかなとなる。ならばドヘオは悪いやつだろう。動機に使えそうなのはやはりリモコン料理だろうか。

 完成だ。動機はリモコン凶器は毒風呂。1の影が薄いのはご愛嬌。

 

・執筆

 分量の指定はスクショ4枚。具体的な量が分からないのでまず1回書いて感触をつかむ。

 僕が書くのはシュールホラー。さっき名付けた。

 内容は単純、人がヤバい状態になっているのにいまいち誰も、被害者すら取り乱していない。これが主軸。

 恐怖にも色々あるけど、人間のくせに人間とは思えない行動をするキャラに人は心震える。それが本当に理解出来ないなら、恐怖だって抱くだろう。ツッコミ不在の恐怖なんて言うけど、実際ツッコミが無いと作品の思想的な基盤が日本と違って見えて、不安になる。

 これが書きやすい。これはギャグと隣合わせにしやすいんだよね。だって全体的に茶番に見えるもの。不幸のセンスに乏しいのでまっとうな話が書けず、こういう変わった方向で怖がらせるしかないってのもある。

 昔観た演劇に背中を押されて書く作品なので、雰囲気がBGMのドコドコ鳴る生身の人間の舞台に近くなっていく。日頃は脳内アニメのノベライズするんですけどね。

 とまぁ方向が決まったので書きたいように書く。

 ところで、旅館には破ってはならない3つの袋というのがあるのはご存知だろうか。おふくろの手袋巡査、羊羹を洋館にて8日間でよう噛んで食べるふくろう、そして、おふくろの味。
 私、ニワケサは懺悔する。ざんざんざんざざ懺悔する。
 私は書こう、私の失望、マザー・テレサ、そして私の罪と罰……

 私は友達がいた。仲間がいた。妻が家族がいた。だけど私の心の喉は、私の心の手によってずっと添えられていた。まるで教習所の実技の助手席にいる教員のようなその手は、強力なブレーキペダルを常に構えながら「何ちゃらナントカズが好きじゃなくてもいいから、野球かサッカーぐらいは知っておきなよ」と上から手線で釘を突き刺すのである。こわばった暖簾には、それはただの出来損ないの裁縫だった。ミシンには温かみがあるだろうか、旧石器時代の古代人に聞いてみた所、バッホホとの声を頂いた。カンガルーぐらいの意味だろう。人間は考えるカンガルーである。ワッツディス?(ちなみにこの話はガセのようだ)
 だが私の一方的で同情出来ない孤独もこれまでだ。英雄だって変身ヒロインだって、生身は普通の人間だ。その正体は誰も知らない。仲間以外は。
 仲間だ!仲間だ!嬉しいに決まっている!私に仲間は既にいるが、この仲間は違うんだ。濾過したろかーともう開き直っていた私も愛着があるが、私が出せる生の器を、生々しい気持ち悪さを、生々生活を拡大出来るのは、すっきりするようなものだった。嘘臭く例えるなら、涙を流さねばその人の水は嫌に溜まる。泣く相手が必要なのだ。
 今日はその仲間、ドヘオと初顔合わせ。彼は中年で私より10歳以上年上だそうだが、そんなことは不変の真理の前では塵のようだ。
 ここは叔父夫婦が経営している旅館だ。ここは私の趣味を叶えてくれる道具が使いたい放題。オフ会をするならここと応仁の乱の頃から決めていたのだ。
 私はいつになく高揚した気分でドヘオを待った。今日はカンガルーにでもなろうかなんてわくわくなことを考えていると、
「ど、ども、あの、ニワケサさんですよね?」
 おっさんが私の名を呼んだ。
「え、あ、へい?大将?」
「あ、あの、俺、ドヘオです」
「ドヘオ!」
「というか本名はド変態 ドヘオです」
「ド変態 ドヘオさん、いやぁ今日はオフ会してくれてありがとうございました」
「い、いや、こちらこそ、うれしいなぁって思いま……」
「さて、じゃあ今日は」
 私はポケットからテレビのリモコンを取り出した。この旅館から盗み出したものだ。
「絶品のリモコン料理、今から振る舞いますよ」
 私の趣味はリモコン料理だった。それをいつか友人に振る舞いたかったが、振る舞った人は友人でなくなるだろうと思うと、そういう程々な関係の人間と出会わなかったのだ。
 だが今日は違う。不意打ちのような告白なんていらない、ただ食堂の椅子に座っているドヘオに真っ正直にリモコン料理を振る舞えばいいのだ。これはリモコン料理ですと言えばいいのだ。
「おぉー、いただきます!」
「どうぞお上がり下さい」
 挨拶を終えてドヘオはマヨネーズを絡ませたリモコンを一口。
 そして、
「これ本当に食いもんか?」
 え?
 ドヘオは横に間延びした口から、馬鹿にしたような声を出した。
「ったく、リモコンにマヨネーズかかってるからどんな奇策かと思ったら、単にセンスがナンなだけかよ。ナンかよここは日本だご飯だぞ。しかもリモコンへの火の通しが甘い。こんなん食ったら腹壊すっつの」
「え、あ、あ……」
 私はワウワウと口を動かすが、そこからちゃんとした言葉が出てこない。
「あーあー駄目だなこりゃ。13億点中4点。リモコン料理やめた方がいいよ才能無いから?」
「…………あ、へへへ、ははは、てて、手厳しいねぇ」
「ふん、こんなの当然だろ。俺は天下のご意見番だぞ?」
「……はい」
 その時にはもう、私の彼への感情は、殺意に変わっていました。

 その殺意をぐるぐるしながら渡り廊下を歩いていると、男女が歩いていた。
「あーあいつ殺してーなー。お前もそうだろ?」
「えー別に私殺す必要無いんだけど」
「でも死んでもいいだろ?」
「まぁね」
「……あの!」
 私は意を決してその2人に声をかけました。
「ん?なんだ?」
「何の用?」
 その男女は若いが、少し年が離れていそうだった。男は30代、女は20代ぐらいだろうか。
「私にもそれ手伝わせて下さい。今非常にむしゃくしゃしているんです」
「はーん、むしゃくしゃねぇ」
「いーんじゃない?三人よれば文殊の智恵って言うし」
「んーまぁ、いっか」
「そうそう」
 男の方は少し訝しげに、女の方は脳天気にしていたが、その場の勢いで物事を決めるのは2人共だろうか。私には少し羨ましい若さを感じる(男の方は私より年取ってそうだが)。
「ありがとうございます。私、ニワケサと言います」
「オイラはイチユエズ」
「あたしはミフ」
「よろしくおねがいします。ところで、誰を殺す予定なんですか?」
「ドヘオ」
「ドヘオ」
「ドヘオぉ!?」
「そうそうドヘオ」
「ドヘオドヘオ」
「ドヘオなんですか?」
「ドヘオ知ってんの?」
「ドヘオ知ってます」
「ドヘオ友達?」
「ドヘオ嫌いです」
 こうして私は、棒に当たるようにドヘオを殺す計画に加担することになった。
「いやあたしは殺すまでは言ってないから」
「まぁまぁいいじゃんか」

「ここの温泉、凄く面白いんですよ?」
 私は温めた牛乳の膜のような愛想笑いを浮かべてドヘオを温泉に招いた。
「へぇ、マヨネーズセンスのお前が言う面白い温泉ねぇ?」
「てめぇ……!」
「ん?なんか言ったか?」
「なんにも言って無いでエアコン」
 そうやっておべっかばっか美化ばっかでなだめすかしのさだめをなんと薄っぺらいと元すげぇ特別な仲間の前で思いながら、私はイチユエズとミフの指定した、旅館の温泉とは違う場所に案内した。
「こちらです。」
 私は扉を開けた。 
「へぇ、こんなとこにおんせ……どわあっ!」
 ドヘオが大きな声を出した。2人が指定した場所には、紫色の液体が沸騰していた。
「……ほら、中に入ってみてはいかがですか?」
 とは言ってみたもののここからは完全にアドリブだ。この怪しげな液体に浸かるかどうか、いや、そもそもドヘオをそこに近づけさせなければ……
「おー!毒風呂だ毒風呂だ!」
 ドヘオは紫色の泉にスタスタと近寄っていった。
「あっはははは、いいよなぁ毒風呂。死ぬならこの中で死にたいなぁ」
「……好きなんですか?」
「好き好き。好きだよもぉ。……まぁ、」
 ドヘオが表情を歪めた。
「その分俺は手厳しいよ?」 
「は?何だお前?かまぼこでも食ってろ」
「ん?何か言ったか?」
「いえいえ」
 それから毒風呂を眺めながら、「いや昔駄目駄目な毒風呂アーティストがいてさー」なんていう過去話をしているドヘオの背後に私は立った。
 そして用意されていたボウルを構え、
 その中身の、ありったけのリモコンと触覚をドヘオにぶちまけた。
「おべっとにすぁあああ!?」
 ドヘオは背後からの不意打ちに素っ頓狂な声を上げた。彼は完全に動揺している。これがチャンスだ。
「お望み通り、ここで死なせてやる!」
 私はドヘオを毒風呂の中に突き落とした!
「おぎゃあああああ!」
 ドへオの情けない叫び声はまるでセミの成虫のごとし。
「ナイスタイム!刹那イス!」
 イチユエズの声がしたと思ったら。真っ青な防護服に身をまとった人がこちらへダッシュで駆けてきた。
「うーん、まぁここまで来たら殺しちゃおっかなぁ」
 ミフの声とともに追加で1人。
「おおおおおお前らぁ、許さんぞ、俺が何をしたっていうんだこんなセンスの無い触覚やリモコンを投げつけおってぇぇ!」
「あいつ苦しそうだな、死体に変な損傷は無ぇよな?」
「だーいじょーぶだーいじょーぶ。臓器の機能を破壊する系だから」
「グワアアアゴゥフッホ」
 ドヘオが血を吐いた。
「ミフお前天才だな。血を吐いてもあいつの触覚にはかかんないもんな」
「まねー、あたしは天才ディザスタービートだし」
 言い忘れてたけどドヘオの頭には触覚が生えていて、そのせいで異端の目で見られていたらしい。「だから人には優しくあろうな」なんて彼は言っていた。
「ぐもおおおおおお」
 ドヘオが自分の触覚に手をかけた。
「ああああおい馬鹿馬鹿」
「あっははははは!爆笑!」
 焦るイチユエズと笑うミフを尻目に私はドヘオに投げつけたリモコンを1つ手に取った。
「おいおいおいやめろよ。オイラが何の為にお前を殺したと思ってんだよ」
「だからこそだ!俺はお前らに嫌がらせをして死んでいく!」
 だって毒風呂はミフが作った。計画の立案はイチユエズが行った。カンガルー?私の決意は?
「あっははははは、ま、さ、もう好きにすればいいんじゃない?」
「な、なんだと?クソ、そう言われるとやつらの言うまま好きにするんじゃなくてやつらの言いなりになりたくなる」
 私はリモコンを片手に、自分の触覚を痛がりながら引っ張っているドヘオを見下ろした。
「……どうだ、憎いか?」
「あたり前田のクラッカー!てめぇら殺す!異世界にイケメンとして転生されて何年掛けてでも……」
「お前がいくら憎くても、今の私は、すっきりしていないんだぁああああ!」
 バギャッ!
「あぎぃ!」
 リモコンで額を殴りつけると、ドヘオはぶったまげた様子のまま、
 98℃の毒入り熱湯の中に再び叩き落された。
「はは、やったよ、」
 私が深く安堵の息をつくと、不意に何かがせり上がってきた。
「ゴボエェ!」
 私が思わず吐き出したそれは血だった。手が真っ赤に染まる。
「悪いな、お前の防護服用意出来なかった」
「飛び入り参加だったからねー」
 そうか、私もこの毒と触覚とリモコンの中で死ぬんだ。
「おぼ、おべぉぉ、ごぉぉぉぉ、」
 毒風呂の中はドへオの血や他の体液でどすのついた緑色だった。
 あぁ、やったなと。
 私はもう、ドヘオが生きていても何とも思わないだろう。
 そう清々しい心でいると、汚い血が吹き出してくる。
 そうしてちょっとのんびり霞んできた視界を見渡すと、ドヘオがプカーっと浮いていて、あぁ、なんか私の方が生きるセンスあるんじゃないかなんて粋がっていると、
 瞼がシャッターのように閉まった。

「……というわけなんです」
 私はペプシジー王国の馬鹿でかい客間でそう締めくくると感嘆の声が辺りから溢れる。
 私は毒風呂で死んだ後魂として漂っているとドへオの魂が右往左往していたので吸い込んだら何故か異世界に来れるようになってしまった。
 私はドへオの魂のエネルギーを使い潰し、見事生まれ変わることが出来たのだ。もうドヘオは蘇らないだろう。
「では私は今日はこれで、もう寝ます」
 私が一礼すると、共食い好きのリモコン達が拍手で見送ってくれた。
 私は拍手の音を背後に聞きながら、明日はコックと話をしようと真っ白の頭のページにグリグリと書き殴った。

  やりたいことやりまくりました。書くの楽しかった。

 ※ちなみに1のキャラは「触覚を引きちぎるのが好き」ですが、「触覚が好き」になってます。理由は単純。間違えて覚えてた。キラー・ビー君ごめんね。

 んで、これのスクショ枚数を測ってみたら、8枚だか9枚だか必要になってしまう。

 うわぁぁ、半分かぁ。

 前置きがまず無茶苦茶長いのでカット。教習所の話は暗い話だったしカンガルーの話は個人的に好きだったけど、カット。

 1や3とドヘオの因縁も短縮。

 その他色々カットしまくって(この作業地味に辛かった)、投稿。 

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 これを企画主に送って悠々と過ごしていたら締切が2回伸びる。僕は雑さが売りなので正直ちゃんとかく人の苦悶は知らない。知らないものは語れない。よく分からんがみんな、悩めるなら悩めばいいよということでまぁのんびりしてましたね。

 と思って忙しい個人の予定が終わってから自分の投稿したやつを見返す。

 あの、設定崩壊はなんとかしよ?

 例えば、前半で恨みは無いって言ってた割に後半では恨みたらたらだったりすんのやめよ?

 あと誤字脱字などふさわしくない言葉があったり、もっと行数をクレバーに使う方法を模索したりして、再投稿

 http://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~20410

 みんな読んでね(ダイマ)。

 

 

・祭

 みんなの漫画や小説が一気に公開されました。これ僕1人だけ小説で他漫画じゃないという不安は外れてくれて、小説2漫画2ハイブリッド1フリースタイル1となかなかバランスが取れている。

 ここでお題の送り相手が主催者檜原さんと分かる。シュールホラーに取り憑かれたお題だったけどかなりギャグに振ってて、「言われてみればそうだなぁ」と納得。

 作品公開と同時に誰のお題でかいたか当てがスタート。知らない人も含めて日頃の趣味や作風を知るためツイッターを盗み見るけど分からん人は分からん。

 

・後の祭り

 お題出した人当て、頑張って考えたけど的中率25%でした。「あーこの人割と昔からフォローしてるから分かる。こういうお題とか好きでしょ」ってやりまくった割には酷い成績でしたね。

 そして、みんなお題結構書くね。僕はかなり短かったけどもらったお題が長めで、「へ-、結構書く人は書くね」ぐらいに思ってたらみんなしっかり書いててぶったまげた。

 弁解しておくと、僕のお題が手抜きなのは事実だけど、手抜きぐらいで丁度いい塩梅だろうと思ってのことだよ。

 これは過去の話も関係あるかもしれない。昔お題を友人に募ってた時は僕が小説を書く為だったので、主役は断然書き手である僕のつもりだった。そのノリで受けたのでお題を送る時は単純でいじりやすいものにしたし、受けたお題は好きにいじらせてもらった。

 

・反省

 根本的なアレはおいときます。

 ちょっと投稿作品の訂正遅すぎたね。締め切り延びなかったらあれを投稿していたと思うとちょっと。

 それと、主催者に送った訂正後のスクショ4枚の内の3枚目が訂正前のもので、そのせいでちょっと違う内容の作品になってしまったことに後で気づいた。もう手遅れだった。まぁ、訂正は細かいとこだったので大意は変わってないです。今後はこういうことも減らしていきたい。誰得すぎる。

 

・総括

 おどろおどろしい話を書くのは久し振りなので楽しかった。主催者さん、他の参加者さん、僕の小説読んでくれた人、その他テレビの前のみんな、ありがとう。

 

 では

 

 ※ここに掲載してる文冷静に考えると割と許可取ってないのであれだったら言って下さい。消すなりします